毎日の学習時間を捻出する

社会保険労務士試験の合格レベルに達するまでには約1年、初学者の方ならば1年半の学習が必要と述べました。しかし、1年半という期間で学習を修了するなら、平日は2時間、土日は各5時間の学習時間を費やす必要があります。

社会人の方が毎日2時間の学習時間を捻出するのは、とても大変なことかと思います。しかし、忙しいからといって毎日の学習時間が捻出できなければ、合格することはまず不可能です。そこでこのページでは、多忙な社会人の方でも毎日2時間の学習時間を捻出するアイディアを紹介しようと思います。

まず、みなさんが日々メインの学習に充てようと想定しているのは、仕事から帰った帰宅後ではないしょうか。確かに、帰宅から就寝までの時間がもっとも学習時間を捻出しやすい時間帯であるように思います。

多忙な社会人でも1日2時間は捻出可能!

しかし、帰宅後は仕事による疲労はもちろんのこと、食事や入浴などの些事もあり、学習を開始できるのは深夜近くになることが大半。また、テレビなどの誘惑もあり、なかなか集中できる時間帯であるとは言えません

そこで提案したいのが、メインの学習を帰宅後から起床後へシフトすることです。睡眠後のすっきりとした心身で行う学習は、疲労状態で行う帰宅後の学習よりも、効果的であることは間違いありません。

また、期限が迫った仕事ほどはかどったという経験は誰しもあるかと思います。早朝も出社時間というデッドラインが存在しているため、集中して学習することが可能なのです。現状より1時間早く起床し、その1時間を学習へ充てることで、仕事に支障を来すことなく1時間の学習時間を捻出が可能なのです。

また、ほぼ大半の方が自宅と会社間の通勤時に電車やバスといった公共交通機関を利用することでしょう。その車内で学習することは出来ませんか? 着席時はテキストを読むことが可能ですし、メディア講義のデータをモバイル機器へダウンロードしておけば、立っていても講義を聴くことが可能です。

また、昼食後の昼休みなども学習へて転用することが可能なはず。こうした1日に点在する〝スキ間時間〟も合計すれば1時間程度の学習時間として捻出できます。このように、時間を効果的に組み合わせれば1日2時間の学習時間捻出は、決して不可能でも難しくもないのです。